日本時間13日に、強豪フランス(FIFAランク13位)から大金星を挙げた男子サッカー日本代表(FIFAランク23位)は、日本時間16日のポーランドでブラジル(FIFAランク14位)と戦う。
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フランス戦では、相手に押し込まれながら後半終了間際に香川のゴールで1-0で劇的勝利を収めた。この結果は、海外でも大きく取り上げられた。フランス紙『レキップ』では、「日本相手に無敗記録がストップ」と書かれ、ディディエ・デシャン監督が就任して以降、2勝1分と無敗を維持していたフランス代表の敗戦を伝えている。また、『ESPN』では、「青きサムライが、レ・ブルー(フランス代表の愛称、『青』の意)を倒す」と見出しをつけた。リベリーやベンゼマなどスター選手を擁するフランス代表に勝利した日本は次の対ブラジル戦もこの勢いのまま勝利を目指したいところ。
ブラジルには、ネイマールやカカ、そしてかつてはJリーグでもプレーしていたフッキなどがチームの中心となっている。12日に行われたイラクとの親善試合では6—0と圧勝。世界屈指の攻撃力を誇るブラジル相手にザックジャパンがどのように対抗していくかが楽しみである。
右ふくらはぎの痛みを訴え、フランス戦を欠場していた本田圭佑(26)だが、少しずつ回復しているようでブラジル戦には出場すると予想されている。
日本VSブラジルは10月16日(火)21時10分キックオフ(日本時間)
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