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マリオやゼルダを開発した任天堂の宮本茂がスペインのノーベル賞を受賞!! 賞金は約500万円 [エンタメ]

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 26日、スペインで最も権威のある賞とされるアストゥリアス皇太子賞の授賞式が同国北部オビエドで行われ、日本のゲームクリエイター、宮本茂(59)が「コミュニケーションとヒューマニズム部門賞」を受賞したし、賞金として5万ユーロ(約515万円)受け取った。宮本茂は、任天堂株式会社の専務取締役情報開発本部長であり、同社のゲームソフト開発の中心的な存在であり、主な作品はマリオシリーズやドンキーコングシリーズ、ゼルダの伝説シリーズである。

 皇太子財団は宮本氏に対して、「あらゆる年齢層の人々が、民族や考え方の違いを超えて楽しめる新しいコミュニケーションの形態を生み出した」と評価した。


 アストゥリア賞は、今回宮本氏が受賞した部門の他に、社会科学部門、芸術部門、文学部門、学術・技術研究部門、国際協力部門、平和部門、スポーツ部門と分かれており、過去の日本人としては、飯島澄男氏や中村修二氏などが受賞している(いずれも学術・技術研究部門で受賞)。


 また、昨年は福島原発事故の対応にあたった「フクシマ50」と呼ばれる作業員たちもこの賞を受賞している。

受賞理由はこちら

「フクシマの英雄達は、彼らの健康上の影響を省みる事無く、命の危険を冒してまでも作業に当たるという行為を通して、「人とは一体なんなのか?」と言う「人間の条件(アーレント)」=人としての崇高な価値を最も引き上げた人達である」

「彼らの行動は、個人や家族を犠牲にしてまでも社会的に大きな価値(社会的共通資本)を守ると言う使命感、自己犠牲、謙虚さや寛大さ、そして勇敢さと言った、日本社会に深く根ざした価値観を体現したものである。」

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