男子フリーで逆転優勝した小塚崇彦=20日、米ワシントン州ケント(AFP=時事)
20日(日本時間21日)アメリカのワシントン州ケントで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカで男子フリーが行われた。前日のショートプログラムで2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が251・44点で見事逆転優勝した。小塚はこれでGPシリーズ通算4勝目。
19日(日本時間20日)のショートプログラムでは、
世界歴代最高得点の95.07点で首位に立っていた羽生結弦(東北高)は、4回転で転倒するなど思うような演技が出来ず合計243・74点で2位だった。ショートプログラム4位の町田樹(関大)は229・95点で3位に入り、日本勢が表彰台を独占することになった。
女子SPでは、今井遥(大東大)が49・90点の7位と出遅れた。昨季四大陸選手権覇者のアシュリー・ワグナー(米)が60・61点で首位。
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