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2012年10月21日 オリオン座流星群の活動がピークを迎える 

 2012年10月21日に、オリオン座流星群の活動がピークになると予想されている。オリオン座流星群は、ハレー彗星が母天体の流星群。
速度は速く比較的明るい流星が多いことが特長である。 1時間に10~20個の流星が出現する。毎年10月19日から23日の間に東の空で見られる。今年のオリオン座流星群の活動ピークは21日。
 

weathernewsの発表によると、日本のほとんどの地域で観測可能と予想されている。

『移動性高気圧に覆われ、西〜東日本の広い範囲で星空観測に絶好の天気となる予想です。一方、北日本は日本海側ほど寒気の影響で曇りや雨のところが多くなり、観測に好条件とは言えない夜空となる見込みです。ただ、雲の隙間から流星を見られるチャンスは残されています。この日は全国的に冷えるため、しっかり着込んで、天体ショーをお楽しみ下さい。』

20121011.jpg

リアルタイムの情報はweathernewsのサイトがこちらで全国の天気を随時更新   http://weathernews.jp/orion/

 オリオン座流星群は裸眼でも観測しやすく、今年は1時間に10個程度の流星が見られると言われている。

極大となる予想時刻は、10月21日の13時頃。日本では残念ながらお昼間のため、極大時にオリオン座流星群を見ることはできない。しかし、あくまでも極大時に見ることができないだけで、21日前後の数日間は観測が可能。日本での見頃は、21日の0時から夜明け頃。特に夜半過ぎ。または、22日の夜半過ぎ。
この時間帯に東の空を眺めていると天気さえ良ければ見ることができる。東の空の方角にオリオン座を見つけたら、そのオリオン座を中心に放射状に、オリオン座流星群が見えるはず。



これは2011年10月21日21:00~22日3:00に、青森県と秋田県にまたがる十和田湖の湖畔にて撮影されたオリオン座流星群極大日の夜の風景。


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