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市川團十郎 本当の病状 骨髄移植と闘病生活 [エンタメ]

市川團十郎 本当の病状 骨髄移植と闘病生活


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(出典:NIKKEI)




歌舞伎役者の十二代目市川團十郎さん(66)が肺炎のためお亡くなりになったようです。

十二代目市川團十郎さんが亡くなったのは3日の午後9時59分。

病名は「白血病」です。




2004年5月に歌舞伎座出演中に、体調不良を訴え病院で診断をうけたところ、

「急性前骨髄球性白血病」であることが発覚し、

そこから十二代目市川團十郎さんの「白血病」との闘病生活が始まりました。




「急性前骨髄球性白血病」とは、

白血病細胞が大量に体内に生み出され、

その結果健康な血液が作られなくなってしまう病気だそうです。



「急性前骨髄球性白血病」にかかると、

歯茎から出血したり、鼻血が出たり、大量の出血をしてしまうようです。

今でこそ医療が発達して完治する可能性は高いと言われていますが、

昔は最も治りにくい「白血病」のひとつだったそうです。




市川團十郎さんは、2008年に投薬治療が原因で起きる貧血のため、

妹の市川紅梅さん(日本舞踊家)から骨髄移植しており、

そこから闘病生活を送りながらも歌舞伎役者として復活を果たしていました。




今回お亡くなりになった市川團十郎さん(66)と

先日お亡くなりになった中村勘三郎さん(57)。

立て続けに2人の大物有名歌舞伎役者がこの世から去ってしまいました。




ちなみに

「十二代目市川団十郎さんが入院していた病院はどこ?」

と思い調べたところ、東京都港区の病院ってことまでしか分かりませんでした。


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