SSブログ

漫画サンデー 2月19日から休刊 3月から廃刊へ!! 理由は、人気の低迷

Mainichi_20130109k0000m040056000c_1.jpg


 8日、1959年に創刊し、今年で54年目を迎えた「漫画サンデー」(実業之日本社)が来月の2月19日に発売を最後に休刊し、3月には廃刊することがわかった。2012年6月からは週刊から月2回刊行となり、最終号は通巻2795号を数える。

休刊の理由は、人気の低迷によるものであるようだ。廃刊後も実業之日本社の漫画部門は継続するが、後継誌の予定はないという。


 漫画サンデーは「週刊少年サンデー」(小学館)や「週刊少年マガジン」(講談社)と同じ1959年に創刊し、手塚治虫氏の『一輝まんだら』、水木しげるの『劇画ヒットラー』、杉浦日向子の『百日紅』、畑中純の『まんだら屋の良太』など多くの人気連載漫画をこれまで掲載してきた。同社は休刊の理由について「業界的に漫画誌の不振が続くなか、特に青年誌は落ち込みが激しくなった」としている。同社の漫画部門は継続するという。
編集者によると廃刊の理由について、


 「よく知られている通り、漫画雑誌は赤字分を単行本で稼ぐもの。ところが、ほかの雑誌も同じ状況でしょうが、『漫画サンデー』でも単行本がまったく売れず、赤字がかさんでいました。それでも、会社の看板であることから発行は継続していましたが、いよいよ限界が来たんです」と語り、利益が上がらないことが廃刊につながってしまったようだ。


 近年では、出版すればするほど、赤字がかさんでいたようだ。


 これに対して2chの反応のほうは、「マジか ショックだ」などと残念がる「漫画サンデー」の読者たちの声も多数見られてた。

nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 旬感トレンドサーチ All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。