先月5日に受けた人間ドッグで胃に重い疾患を患っていることが発覚し、近日中に入院と手術を受けることになった人気お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(42)が、昨日3日の
ABCのレギュラー番組「雨上がりの『やまとナゼ?しこ』」(関西ローカル/火曜、後11・17)の収録で、初めて自身の病状を告白した。
宮迫の収録参加について番組共演者は驚き、それに対し宮迫は、病気のことを抱えながら、共演者たちに明るく振る舞い、疾患が奇跡的な早期発見だったことなどを明かした。
関係者によると、ネット上で話題になっていたように宮迫が胃に患っている病気の病名は、胃がんであるようだ。今月10日にも開腹手術を受ける予定。宮迫の復帰は早くとも年明け以降となりそうだ。
病気が発覚したときは、宮迫本人は「病名は公表しない」意向を示していたが、 “重病”が噂されているなか渦中の宮迫が、初めて“公の場”で自身の病状を語った。
大阪市内で行われたABCのレギュラー番組「雨上がりの『やまとナゼ?しこ』」(関西ローカル/火曜、後11・17)の収録(来年1月8日放送分)に参加した宮迫は、体調を心配する周囲の問いかけに、両手を広げて「この感じで、死ぬけ?」「大丈夫やなかったら、こんなとこ来るか!」と病気と今後の手術に対する不安を周囲に示さなかった宮迫。
さらに「6日に入院しますが、ギリまで仕事します。病気自体は大したもんらしいけど、オレのは早期発見やから、(患部を手術で)とってしまえば大丈夫みたいです」と宮迫は重い病気にも関わらず、明るく振る舞った。
今回の収録での宮迫の発言で、詳しい病名こそは分からなかったが胃がんであることは確かであり、また、早期発見が奇跡的だったことも分かった。
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