１日、人気お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之（４２）が胃に重い疾患を患ったため、近日中に休養に入ることが分かった。今回発覚した疾患は、先月５日に宮迫が定期的に受けている健康診断の結果、判明したという。宮迫は今後、入院し手術する予定である。一部では来週には手術が行われ、早ければ年内に復帰するとも噂されているが、関係者などによると「手術してみないとわからないが、病状が重い可能性もある」とし、復帰については未だ分からないままである。
宮迫は、先月１１月５日に行われた人間ドッグを受けた際に、自身のツイッターで「人間ドックに行ってきた。お口にカメラも入れられた、お尻に指も入れられた。色々見て頂いた。感謝」と綴っていた。
そして、その時の人間ドッグ結果により、宮迫は胃に疾患を患っていることが判明。急遽入院し、手術を受けることになった。
宮迫本人は「病名の公表はしない」よいう意向を示しているため、はっきりとした病名も症状も分からない。
しかし、現在ネット上では消化器系の胃の思い疾患ということで『スキルス胃癌』ではないのかと話題になっている。
『スキルス胃癌』の「スキルス」とは、日本語で「硬い」を意味しており、病名の通り、胃の壁全体が硬くなってしまう病気である。『スキルス胃癌』を患うと、食欲の低下や体重減少、便通異常などの症状が現れる。
『スキルス胃癌』は、進行が早く、転移しやすい癌であり、早期発見が難しいため効果的な治療を行うことが難しい。
また一般に胃癌は癌のなかでも生存率が低いわけではなく、宮迫の様態が心配である。
一部報道で「悪液質」と報道されていたそうですが、悪液質は、胃がんの末期症状で使われる言葉であり、人間ドッグのような定期検査では発見されるものではないので、「悪液質」という報道は誤報道である。
今回の宮迫の病気のため、テレビ朝日系「アメトーーク！」などレギュラー番組への出演につい、各局も対応に追われている。
「アメトーーク！」など多数のレギュラー番組を持つ多忙な宮迫が休養を余儀なくされたことへの影響は大きい。
女優・鈴木京香（４４）の夫役で出演するＴＢＳ系１月クールの連続ドラマ「夜行観覧車」（金曜、後１０・００）の撮影にも来週から合流予定だったが、おそらく参加は難しいだろう。代役などの対応は手術の経過を見守りながら検討するなど、各局のテレビ関係者も「どうお答えしていいかわからない」と当惑を隠せない様子である。
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