(デイリースポーツ)
10日、「日本女子よ!もっと自分にご褒美を!」というコンセプトのもと、吉本の女性芸人で結成された“ご褒美女子ユニット”、「シュガーズ」が結成された。「シュガーズ」は、勝手に頑張っている日本女子の代表となり、今後自分たちに、そして日本女子たちにご褒美をプレゼントしていくプロジェクトを展開していく。
初期メンバーは森三中、ハリセンボン、アジアン、友近、椿鬼奴、まちゃまちゃ、南海キャンディーズ・しずちゃん、渡辺直美の11人。今後、順次女性芸人の人数を増やしていく予定である。
センターポジションに指名されたのはAKB48のエース・大島優子(24)と同じ名字である森三中の大島美幸(32)。大島は「AKBと対立したい!!栃木出身で(優子と)共通点があるし、センターはらしてもらいます」と、今、日本で最も人気の国民的アイドルグループをライバル視している。
関係者は大島のセンター抜擢の理由を、「大島はリーダーシップがありますから。それと…名前ですね!!」と隠すことなく明かした。
この日から早速、冠番組となるTBSラジオ「シュガーズの週末は甘えナイト!」(土曜、後7・00)がスタート。記念すべき第一回の放送ということで、渋谷ヒカリエにて女性限定の観覧客を前に公開生放送が行われ、1期生のうち9人がピンクとブルーのラブリーなメイド風コスチュームで登場。
歌ネタで知られる森三中・黒沢かずこ(34)は、メンバーから作詞作曲を依頼され、「♪シュッガー、シュッガー、シュガシュガ、シュガー」と即興でユニットのテーマソングを制作した。
「シュガーズ」は、デビュー曲『KUSA』で今後活動を展開していく。